2019/02/21

サッカー教室

夕方、コミュニティーセンターの

サッカー教室へ。

教室のコーチはいつも、大きな声で

子どもの名前を呼びかけるので、

聞いていると、子どもの名前が把握できます。


ベンチで見ていると、

あるアメリカ人のママさんが近づいてきて、

「あなたの娘の名前、●●でしょ?

実は、私の娘の名前も同じなのよ」

と話してくれました。

聞けば、彼女のお母さんは日本人で、

子どもに日本風の名前をつけたかったそう。

名前の意味の話や、名付けた理由などを

語り合いました。

日本人の子孫とはいえ英語しか話さなくても、

ルーツとしての日本を名前に残したい、

そんな気持ち、あるんですね。


以前もここで、祖母が日本人だったという

少年と会ったなと思いだしたり、、。


息子のクラスにも、日本人のクオーターの男子がいて、

英語しか話さないけど、うちの息子に親近感を

感じている子がいたり(ゴジラおたく…)。


日本だと、100%の日本人が多いけれど、

ここでは、結婚や移住などで日本を離れて住む

人や子孫がたくさんいて、

いろいろな濃さで「日本・日本人」を

持ち続けているんだな、

と、ふと思います。
娘のサッカー教室

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