サッカー教室へ。
教室のコーチはいつも、大きな声で
子どもの名前を呼びかけるので、
聞いていると、子どもの名前が把握できます。
ベンチで見ていると、
あるアメリカ人のママさんが近づいてきて、
「あなたの娘の名前、●●でしょ?
実は、私の娘の名前も同じなのよ」
と話してくれました。
聞けば、彼女のお母さんは日本人で、
子どもに日本風の名前をつけたかったそう。
名前の意味の話や、名付けた理由などを
語り合いました。
日本人の子孫とはいえ英語しか話さなくても、
ルーツとしての日本を名前に残したい、
そんな気持ち、あるんですね。
以前もここで、祖母が日本人だったという
少年と会ったなと思いだしたり、、。
息子のクラスにも、日本人のクオーターの男子がいて、
英語しか話さないけど、うちの息子に親近感を
感じている子がいたり(ゴジラおたく…)。
日本だと、100%の日本人が多いけれど、
ここでは、結婚や移住などで日本を離れて住む
人や子孫がたくさんいて、
いろいろな濃さで「日本・日本人」を
持ち続けているんだな、
と、ふと思います。
娘のサッカー教室 |
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