2018/10/06

アーミッシュ・カントリー


土曜日。コロンバスの北東にある

アーミッシュの村ベルリンとチャームへ

出かけました。

アーミッシュは、元々、宗教上の理由で、

移民してきた主にドイツ系の人たちで、

昔ながらの暮らしを守って、

車や電気を使わず、暮らしているそうです。


興味を持ったきっかけは、現地の人に、

「日本では、エアコンをあまり使わず、

窓を開けて外気を入れていた。

洗濯物を外で干していた」

などという話をしたら、

「日本人ってアーミッシュみたいね」

と、言われて、それ以来、

気になっていたのでした。

スーパーでは、おいしくて安全なので、

アーミッシュの鶏肉や卵をよく買っています。

オハイオ州には約7万5千人のアーミッシュの人たち

暮らしているそうです(国内第2位!)。


今日訪れたベルリンは、完全に観光地でしたが、

チャームの村では、普通のアーミッシュの人たちの

暮らしを垣間見ることができました。

移動は、馬車、自転車、歩き。

女性は無地のワンピースに白い帽子、

男性は、シャツと吊りズボンに麦わら帽子、

既婚者は髭を生やしているのが普通です。

現地の人しかいないお店に入ると、

タイムトリップ気分⏰

「大草原の小さな家」を思い出しました~。

本当に、昔のスタイルのまま生活を

続けるなんてすごい!


マーケットでは、パンやジャム、

アップルパイなどを買いました。

子どもたちと一緒に来れるといいなと

思うけれど、ファームやお店が日曜定休なので、

難しいのです。残念!
「馬車に注意」の看板

馬車とすれ違う

チャームの店の駐車場。馬車がズラリ

洗濯物が干してある家


ベルリンのキルト屋さん




マーケットのかぼちゃ売場


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